ウィンドウズの様々な設定を行う「コントーロールパネル」
「Windows7」 ではコントロールパネルの項目がアイコン表示とカテゴリ表示に分けられている。はじめは、同じカテゴリのものがまとめられているカテゴリ表示を利用し、なれてきたら各機能へ直接アクセスできるアイコン表示を使うようにすると、わかりやすい。
- アイコン表示に切り替え可能
- 項目は、全部で45。かなり数が多いように感じられるが頻敷こ使用する項目は限られている。自分のパソコン環境に合わせて設定を行おう。
- 8つのカテゴリて表示
- カテゴリ表示は8 種類の大まかなジャンルで分類。カテゴリ内の主要な項目は直接選択できるように、機能名のリンクが並んでいる。
「GodMode」を活用
「GodMode」は、ひとつのウインドウ内でコントロールパネルのあらゆる項目にアクセスできるようになるモードで、いわゆる「隠し機能」と呼ばれているもの。例えば、ウェブブラウザの一時ファイル削除ど、本来であれば複数クリックが必要な項目にもワンクリックでアクセスできる。隠し機能なので、正常に動くかどうかは不安なところもあるが、是非試してみたい機能。
- デスクトップなどで右クリックから新規フォルダを作成。フォルダ名をGodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}のように変更すると「GodModeが現れる。
- デスクトップに置きっばなしではなにかと不便なので、スタートメニュー内などに登録しておくと便利。
「はじめに」を使って簡単初期設定を行う
「はじめに」にはコントロールパネルの主要項目がまとめられている。おもな設定を順を迫って進めることができるので、初心者にはありがたい機能。また、設定以外にセブンで新しく搭載された機能の紹介などもあるので、一度目を通しておくとより新ウィンドウズであるWindows
7について理解が深まる。
コントロールパネルのアイコン表示から、「はじめに」をダブルクリックで起動することができる。
- 新機能を参照
- 機能を紹介しているページにアクセスすることができる。新たに追加された機能をチェックできる。
- ウィンドウズの個人設定
- デスクトップの壁紙やテーマを変更したり、操作関連のサウンドなどをカスタマイズする機能を搭載。
- ファイルと設定の転送
- デュアルブートで旧ウインドウズ環境がある場合などは、メールなど再設定が面倒なものをまとめて転送できる。
- 他のコンピューターと共有
- 同一ネットワークに接続しているほかのパソコンとグループを作成し、ファイルやプリンターなどを共有できる。
- 通知を受け取るタイミングの設定
- プログラムを変更する際に表示される警告の通知レベルを設定する項目。完全に切ることもできる。
- Windows Live ダウンロード
- メッセンジャーやムービーメーカーなどをまとめた「Windows Live Essentials 」をダウンロードできる。
- ファイルのバックアップ
- 音楽や画像、動画などのファイルや、ウィンドウズの実行に必要なデータのバックアップを作成。
- テキストnサイズ変更
- 文字が小さくて読みづらい場合は、拡大して表示させるか拡大鏡を使って読みやすできる。