不要なサービス、ソフトを停止して動作速度をアップさせる

Windows 7は、従来のOSに比べて非常に高速で動作するが、ウィンドウズを高速化するための設定が簡単に行えるソフト「Win高速化」を導がおすすめ。
設定できる項目のすべてに詳細な説明文が表示されるため、ビギナーでも安心して設定を変更できるのが最大の魅力。また、チェックボックスの切り替えだけで各種設定を有効/無効にできる簡単仕様もこのソフト、「Win高速化」の導入のメリット。さらに、独自のバックアップ機能が搭載されているので、設定変更後に不具合が出たとしても、あわてることなく復元することが可能。なお、ソフトの起動には、「ドットネットフレームワーク」が必要だ。あらかじめ導入しておきたい。

初回起動時に復元ポイントを作成

初回起動時には、復元ポイントの作成が求められる。必ず「はい」を選択して復元ポイントの作成を行う。

「Win高速化」の使い方

  1. カテゴリーを選ぶ
  2. 変更したい設定のカテゴリをクリック。設定項目が表示されるので、不要なものにチェックを入れる。

  3. 変更内容を確認する
  4. チェックを入れたら画面下に表示される説明文を確認する。設定の変更で得られるメリットやデメリットをこのときに正確に把握しておく。

  5. 「高速化」をクリック
  6. 各種項目にチェックを入れたら、左のカテゴリから「高速化」をクリックしよう

  7. 設定変更を実行
  8. 「高速化」を選択すると確認メッセージが表示される。「はい」を選択して設定変更を実行する。